幼保連携型認定こども園として平成27年4月から出発し、新園舎三階に給食設備を設け、自園給食を開始しました。厳選した安全な食材、調味料を使った玄米和食の温かい給食の大切さを伝えています。
年長組さんがバイキングを先日の2月27日(月)に行いました。
まず、園児たちは調理士さんが心を込めて給食を作っている様子を見学に行きました。
次に、ホールで管理栄養士の伊藤さんに食育のお話をしていただきました。
私たちは体に必要な栄養素を食品から摂っています。いろいろな食品を上手に組み合わせ、バランスよく摂ることが大切です。 栄養素の特徴により、食品を「赤色群(血液や肉を作るもの)」「黄色群(力や体温になるもの)」「緑色群(体の調子を整えるもの)」に分類している事を模型を使って説明してくれました。
1年間食育の話を詳しくしていただいた伊藤さんに園児たちがお礼の気持ちを込めたメッセージをプレゼントしました。
三色食品群からそれぞれ食べたいものを選んでいます。
「みんなで楽しく食べよう」と言う事がバイキングのねらいの一つです。仲良しのお友達と一緒に給食を食べる嬉しそうな表情が見られます。
早寝早起きのキャラクターの着ぐるみが登場し、園児たちはびっくりしました。
基本的な生活に関する質問にも答えながら「早寝早起きの大切さ」や「食育の大切さ」を
学びました。
フルーツの登場です。
調理士さんもバイキングの様子を見に来てくれました。
お魚やお肉だけでなく野菜や煮物も喜んで選び、楽しそうに食べている様子を見て、感心していました。
「おいしかったよ!」「もっと食べたいなー」などの声が沢山聞かれたバイキングでした。