11月25日(水)に園がみかんの木のオーナーになっている山北へみかん狩りに行きました。
行く事が決まってからとても楽しみにしていた子どもたち。「いっぱいとるー!」「たくさんたべるー!」と朝から張りきっていました。
みかん畑に着くとまず畑を管理してくれている安岡さんのお話を聞きました。ハサミがなくても手で上手にとる方法を分かりやすく教えてくれました。
そして自分たちでおいしそうなみかんを選んで手に取り、くるくる回しているとポロっと枝から取れ、「先生~、とれた~!見て~!」と大喜びの子どもたち。
小さいみかんが甘いという事をお家の人に教えてもらった子どもは、どれが甘そうかじっくり選んでいたり大きいのが食べたい子どもは見つけ次第とっていたり友だちと一緒にどれをとるか相談したり、色々な子どもたちの姿が見られました。
とったみかんをその場で食べ「あまーい♪」「おいしーい!」と嬉しそうに頬張り、自然と笑顔がこぼれていました。
さんさんテレビの取材があり、夕方のニュースで放送されました。
「こんなにとったよ!」
とったみかんは園に持ち帰り、家に持って帰る分と園のみんなで食べる分に分けました。収穫した喜びと食べる喜びが1度に味わえ、良い経験が出来た1日となりました。