年長組がスタートして、早いものでもう1学期の終業式を終えました。
4月は新しいクラスにドキドキしたり、「年長さん！」と呼ばれることに嬉し恥ずかしそうだった子どもたちも、年少・年中さんと一緒に遊んだり、優しく声をかけてくれたりと段々と年長さんとしての自覚も大きくなってきているようです。
1学期は、田植えやさつまいもの苗植え、たまねぎの収穫、夕涼み会やプール遊びなど・・・楽しいことがたくさんありました。
園外保育にも行きました。幼稚園にはない遊具に大喜びで、中には初めてシーソーで遊んだ子もいて「こっちが重いき全然動かんで！」と体重のバランスが必要な事にも気付いたようでした。
田んぼにいる生き物を探して観察しました。アメンボやカエル、タニシの卵などを見つけて大興奮！
6月の終わりには、プール遊びも始まりました。コロナ禍でここ数年お休みしていたプールが久しぶりに再開となり、初めての園プールに大喜びで、毎日「水いっぱいたまっちゅうかな～？」「早く泳ぎたい！」と待ちきれない様子です。
お友だちや先生と水をかけあったり、潜ったりと水の感触を味わいながら、おもいっきり水遊びを楽しんでいます。
年長さんからは〝硬筆〟の活動も始まりました。鉛筆の持ち方や姿勢に気を付けながら、少しずつ文字に興味を持ち、ひらがなを書くことを楽しんでいるところです。
好きな遊びを通して、友だちとの関わりも広がってきて、友だちと一緒に考えたり、工夫したり、試したりしながら遊ぶ場面が増えてきています。
2学期もいろいろな行事や活動、遊びを通して、自分で考え試行錯誤したり、考えたことを友だちと伝えあい、一緒に楽しんだりしながら、たくさんの経験を重ねていきたいと思います。
