2月3日(火)節分の日に玄関におにからの手紙が張られていました。子ども達は内心びくびくしていました。
12月3日(水)高知警察署地域安全協会の横山さんに来ていただき、防犯教室を行いました。「自分の一つしかない命をどうやって守るか」ということで、子どもたちも一生懸命話を聞いていました。「きょうはいかのおすし」という8つの約束を教えてもらいました。
①きょ・・・きょりをとる(知らない大人との間をあける)
②う・・・うしろにちゅうい
③は・・・はやめにかえる(特に冬は日暮れが早い)
④いか・・・いかない(知らない人についていかない)
⑤の・・・のらない(知らない人の車に乗らない)
⑥お・・・おおごえをだす(つれていかれそうになったら大声で「助けて」と叫ぶ
⑦す・・・すぐ逃げる
⑧し・・・すぐしらせる(知ってる大人に話す)
芸術学園幼稚園では隣の田んぼで無農薬のお米を栽培してします。今年も年長組の親子がどろんこになって田植えをし、10月に慣れないかまで稲刈りの体験を行いました。収穫したお米でおにぎりを作って食べようということになりました。
おにぎりを作る前に日頃いつもお話しをしに来てくださっている栄養士さんがお米からできている物とできていない物についてクイズ形式でお話をしてくださいました。おむすびやソーメン、プリンなどはすぐにわかりましたが、お酒やパンはお米からできている物とそうではない物があることを知り、不思議がっていました。
芸術学園幼稚園では様々な機会を通して命を学ぶ教育を行っています。
その一環として、公益社団法人誕生学公認アドバイザーである高見佐智恵先生を講師にお招きして11月6日(木)に年長組親子が「誕生学」を学びました。
愛媛県の新居浜市から本園においでてくれましたが、声のよく通る笑顔いっぱいの先生のお話に皆が引き込まれていきました。
赤ちゃんがおなかに宿った最初の大きさは砂粒よりも小さいことや、すこしずつ大きくなっていく過程や羊水の大切な役割を知ると、子ども達は不思議がっていました。