子育て推進事業の一環として、本園で6月25日(水)に
「わらべうたベビーマッサージと赤ちゃんからの足育のおはなし」が行われました。
江戸時代から伝わっている日本文化であるわらべうたをお母さんがキーボードの
生演奏をバックに歌いながら語りかけながら赤ちゃんにマッサージをしていくうちに
赤ちゃんは笑顔いっぱいになっていきました。
わらべうたベビーマッサージ認定者の吉村祐さんがお母さん方がベビーマッサージを行うことにより、
赤ちゃんのリンパの流れを促進し、免疫力や内臓機能を高める等の効果があることを説明してくださいました。
洋服を着たままで行うベビーマッサージから始めました。
洋服を脱ぎ、足裏のマッサージを植物性のオイルで行うと、赤ちゃんはにこにこ顔になりました。
次は足の指のマッサージです。
ふともものマッサージです。
最後に体全体のマッサージで親子がすっかりリラックスしました。
心も体もほぐれた後は日本足育プロジェクト協会が認定した高知唯一の足育アドバイサーの足育講座を
片岡百合さんが行って下さいました。
足は体の土台なので、足とくつの正しい知識を知ることの大切さを学ぶことができました。
足に問題があると体のゆがみや体力、集中力の低下などにつながることや、赤ちゃんの抱き方などを
お母さん方は真剣に聞いていました。
くつの選び方を図で説明していただきましたので参考にして下さい。
記念に赤ちゃんの足形を色紙にペッタンしておみやげとなりました。