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本当に月日の経つのは早いですね
あっというまに2学期が終了しました
11月は11月10日（土）にkodomofes2012で、
11月21日(木）に同友会徳島西支部で
やまもも学園の食育の取組みについて報告させていただきました
そこで、やまもも学園の食育についてシリーズで報告させていただきます
第一回は「なぜ幼稚園で食育なのか？」
きっかけは、2009年5月9日の大塚貢先生の講演会でした
大塚貢先生は長野県真田町の荒れた中学校の校長先生に就任し、
現状把握をされた後に
3つのことを実践されました
一つ目は授業を分かりやすくする授業改革！
二つ目は学校給食のメニューを地元のお米と野菜、魚中心に！
三つ目は花いっぱい運動！
その中でもっとも成果の出たのが給食の改革でした
この実践をされ非行０、学力アップを成し遂げられたのです
大塚先生のお話をお聞きし、幼稚園でもぜひ取り組もうと決意しました
ただ、当時は桜井幼稚園、芸術学園幼稚園とも千松さんからお弁当形式
で配達していただいていました
千松さんも給食弁当については安全な食材と配慮していただいていましたが
金額面でも限界があり、自園で給食施設ができないものか検討していました
そこへチャンス到来です
桜井幼稚園が認定こども園へ移行の際に念願の給食調理室ができました
そして2010年12月から桜井幼稚園は自園で調理した給食に
2011年10月からは芸術学園幼稚園に桜井幼稚園で調理した給食になりました
また、2010年1月19日芸術学園幼稚園に隣接した農地も借りることができ、
園児たちが田植え、稲刈りを体験し、そのお米を給食でいただいています
井幼稚園のホームページ
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