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昨日は神戸から二女が帰って来て、家族で恒例のみかん狩りに行きました。
毎年行っている高橋農園ですが、今年は夏の猛暑でみかんの皮が硬く、
出来が悪いそうです。実際、取ったみかんも例年に比べると・・・。
ここ数年でこんなに良くないのは初めてです。
異常気象の影響は、多方面に広がっているようですね。
昨年から近くの徳中庵で休憩をしています。
ここに来たら一日中のんびりしたくなります。
あたたかいおぜんざいをいただきました。
先日、高知市こども劇場の武市理事長が11月3日のイベントで高知へ来ていただいた
その時、代表の北島尚志さんの講演録「子どもの時間を共に生きる」を
ご紹介いただき、その場で購入しました。
書き出しに
講座などで、子どもの時代の原風景がどんなのもだったかを思いだし合った時
共通していたのは、連れて行ってもらった観光地や遊園地ではなく、
ごくごく身近な町の風景であったと書かれていました。
確かに、自分自身のこどもの頃の原風景は、山の隠れ家での遊び、
毎日、リアカーでてんぷらの販売に来るおばちゃん、
橋の欄干から見た小川、ネズミ捕りに入ったねずみ、
初めて家族で四国を出て、本州へ行った家族旅行でも、
奈良のドリームランドで遊んだことより、高松駅から宇高連絡線へ
荷物を持って家族の席を確保するために走ったこと、
列車が満員でデッキに新聞紙を広げて座って行ったこと、
トンネルになると寝るまねをし、トンネルを抜けると歯磨きをし、
朝ごはんを食べ、またトンネルになると寝るを繰り返したことなど・・・
ついつい・・・半世紀前に帰ってしまいました!
こどもの時間とは何だろう?
北島さんは以下の4つのことだと考えられています。
①まっすぐ歩かなくていい時間
(意味の無い・しなくてもいい・余計な事にみえてしまう)
②やりたいことを見つけ、自分のペースでやりきること
③面白さに向って、誰からも強制されずに、自ら選び取ること
④やりとり(対立・葛藤・共感・達成)の中から、遊びが広がり、
遊びの魅力でつながっていくこと
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