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今回の鹿児島旅行で強く感じたのは公共交通でした。
高知市と同様に路面電車が市内を走っています。
電車、バスを中心な公共交通は一緒ですが、
電車、バス共に高齢者や障害者が利用しやすい低床になっており、
新しくてきれいでした。
長女の婿が初めて高知に来た時に、電車バスが古いのに驚いた
と聞きましたが、鹿児島へ行ってその理由が分かりました。
鹿児島の公共交通は鹿児島市の市営でした。
やはり、高知市のような地方自治体の公共交通は行政主導でないと
整備できないですね。
路面電車の軌道は緑化され、概観もいいですし、気持ちいいですね。
コンパクトシティと言う言葉はご存知ですか?
コンパクトシティ(Compact City)とは、
都市的土地利用の郊外への拡大の抑制すると
同時に中心市街地の活性化が図られた、
生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市、
高知市も中心商店街の活性化を長期間支援したり検討
してきました。しかし、この間イオンの出店や量販店の
郊外化が進み、中心商店街が衰退化の一途です。
最後の砦の追手前小学校が新堀小学校の統合により、
中心商店街から小学校もなくなります。
10年以上前の1998年に衆議院議員の五島正規氏と
同じく同級生の衆議院議員中谷元氏
(当時は自民・さきがけ・社会の連立政権)
を囲んで「高知県いきがい村構想」と言う有志の会
を立ち上げて今後の高知県の方向性を検討していました。
その時の結論として、高知県の特性である
気候が温暖であること
自然(山、海)に恵まれていること
年間の降水量が多く、水に恵まれていること
その恩恵として新鮮な野菜や魚が豊富なこと
高齢化の先進県の経験豊富さ
いごっそうだが気に入ればとことん面倒見のよい
県民性・・・等々
など長所を生かして
首都圏で定年退職された方の受け皿になろう!
そして、その受け皿の候補地として、
自然の中で生活をされたい方のための町村
もしくは高知市の中心商店街近隣になった。
残念ながら政権が交代してからはこの会が休会となった。
今思えば、基本的な考え方は良かったと思います。
そこで、高知市の中心商店街の活性化のためと
高齢者や障害者にやさしい街づくりやエコの推進のためにも
う一度原点に帰って高知市におけるコンパクトシティ
のあり方を考えて見たいと思いました。
ヨーロッパにはその先進地がたくさんありますので、
ぜひ、次回の市長選挙や市議会議員選挙では候補者は
「今後の高知市のあり方」を具体的に示していただきたい
と思います。
鹿児島で行った観光地を紹介します。
あのイッシーで有名になった九州で最大面積の池田湖です。
少し見にくいですが、本当に大きい!
海水浴場の海の家から見える桜島です。
海の家でいただいたじゃんぼ餅です。
以上で鹿児島旅行の報告を終了します。
帰りは鹿児島から宮崎県を経由して帰りましたが、
今、宮崎県を中心に被害が拡大している口蹄疫の発祥地近隣
を通過しています。
その時はここまで被害が拡大すると思いませんでしたので
なにも考えずに帰りのコースを決めました。
一日も早く沈静化し、速やかに被害に遭われた皆さんの救済が
出来ますように祈っています。
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引き続きよろしくお願いします。