先日プレの報告会でお聞きしていましたが、
さすがに本番はスポーツマンらしく力強くかったです。
創業から今後の計画まで熱く語っていただきました。
鈴木さんは同友会に入会されてすぐに一泊二日で経営指針を作成され、
共育講座に社員さんと一緒に参加されました。
まさに同友会の模範会員ですね。
また、経営指針を社長だけでなく、社員さんとの共有を目指して
ミーティングを繰り返し、全員で作成されました。
経営理念
「スポーツで高知を元気にする」
また、共育講座で学んだことを社内に持ち帰り、参加した社員さん
だけでなく、全社員さんで学ぶ環境をつくられました。
今回のグループ討論テーマは
「社員が自由にものを言える会社になっていますか?」
「本音で言い合える社風をどうつくっていきますか?」
以前同級生のボンニーの八木社長がよく言っていた
「会社では役職は立場ではなく役割だよね」
を思い出しました。
立場では役職の無い社員さんは自由にものが言えませんね。
役割だとそれぞれの役割としてのものが言えますね。
鈴木さんは、報告の中で社員さんを変える
いややはり社長自ら変わる・・・と悩んでいるようでした。
その時、大田尭先生の言葉も思い出しました。
(参考までに太田先生の講演のブログを見つけました)
「みんな自分は不完全だと自覚しているのに、
経営者は社員さんの前に立つと、
先生は生徒の前に立つと、
親は子どもの前に立つと、
完全を装ってしまいます。
完全を装う必要はないのです。
不完全さを前向きに認めることが
変わるということではないでしょうか」
この言葉はいつも自分自身に言い聞かせています。
同友会での報告は報告者自身が一番多く学べます。
今後も社員さんと共に育つ社風をつくられ、理念目指して
頑張ってください。
そして四国、全国で報告していただきたいと期待しています。
ありがとうございました。
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